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「振り込め」口座用に保険証詐取=架空名義、容疑で2人逮捕−警視庁(時事通信)

 預金口座開設の本人確認に使うため、架空名義で健康保険証などをだまし取ったとして、警視庁組織犯罪対策総務課と群馬県警は20日、詐欺容疑で、IT関連会社社長宮本勝美(37)、無職薄衣義勝(38)両容疑者を再逮捕した。
 不正開設した口座の一部は振り込め詐欺に使われており、同課が解明を進めている。
 逮捕容疑は昨年1月30日、神奈川県内の保険事務所に、従業員を雇っているように届け出て、架空名義の保険証と年金手帳をだまし取った疑い。 

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生徒の「セクハラ認知」進む 神奈川県立学校(産経新聞)

 神奈川県教育委員会が県立学校生徒に実施したセクシュアル・ハラスメントに関する平成21年度アンケート調査で、生徒から県教委に届いた回答が前回(18年度)の約6・6倍に上ったことが20日、分かった。ただ、被害件数は前回とほぼ同程度で、県教委は「啓発を行った結果、セクハラを認知する生徒や関心を持つ生徒が増えた」と分析している。

 調査は、県立高校と県立特別支援学校高等部の生徒約12万人を対象にアンケート用紙を配布。回答を原則無記名で、県教委に直接、郵送する形で実施した。

 回答した生徒は、調査対象の2・0%(前回0・3%)の2383人(同362人)。このうち、自分または他の生徒が被害を受けたと回答した生徒は216人(前回202人)で、県立学校でセクハラがあることが改めて分かった。

 自分が被害を受けた生徒に、どのような行為かを尋ねたところ(複数回答)、(1)「必要もないのに体を触られた」22・8%(2)「性的なからかいや冗談などを言われた」20・2%(3)「『女(男)にはまかせられない』『男(女)のくせにだらしない』などと性別により決めつけられた」13・1%−だった。

 前回は(1)「性的なからかいや冗談などを言われた」25・0%(2)「必要もないのに体を触られた」22・0%(3)「携帯などで性的なメールや画像を送られた」9・9%の順で、今回は性別による決めつけをセクハラと認知した生徒が増加したとみられる。

 こうした行為を行ったのは「生徒」が最も多く半数以上を占めたが、「先生」も21・5%、「部活動指導者」も9・3%いた。県教委は「引き続き啓発を行い、被害生徒を救済する体制を強化する。加害者が教職員であることは絶対に許されない」としている。

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九州電力設備に車突っ込む、長崎中心部で停電(読売新聞)

 18日午前6時50分頃、長崎市栄町の県道で、長崎県島原市の建設作業員男性(20)が運転していた乗用車が、歩道にある九州電力の送電設備に突っ込んだ。

 設備が破損し、一時、200世帯が停電した。同日午前10時現在も、17世帯が停電中という。

 現場は、長崎市中心部のマンションなどが立ち並ぶ一帯。長崎署によると、周辺の信号機も約2時間作動しなくなり、同署員が交通整理にあたった。信号機はすでに復旧した。

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相次ぐライター火災、経産省が安全規制へ(読売新聞)

 使用後のライターをポケットに入れたら残り火で発火するなど、不注意によるライターの火災事故が5年間に83件発生していることが13日、経済産業省所管の独立行政法人「製品評価技術基盤機構(NITE)」の調べで分かった。

 ライターを使った子どもの火遊びによる火災は全国で相次いでおり、同省ではライターの安全規制について5月中にも結論をとりまとめたい考え。

 NITEによると、ライターによる火災事故は2004年4月から09年3月までに132件発生。死亡事故1件、重傷事故9件のほか、車が全焼する事故も3件起きた。製品の欠陥による発火も26件あった。

 このうち、不適切な取り扱いが原因の火災は83件。目立つのは使用後にすぐライターをポケットにしまい、残り火で発火したケースで38件あった。また、車の床に落ちたライターの着火ボタンが電動シートを動かした際に押されたり、引き出しの中で開閉の際にボタンが押されたりするなど意図しない発火が16件、ガス漏れや炎の高さ調節などを誤ってやけどするケースが29件に上っている。

 ライターの安全性を巡っては経産相の諮問機関・消費経済審議会が昨年12月から子どもがライターを簡単に操作できないようにする安全装置の設置をメーカー側に義務付けるかどうか検討しており、5月中にも結論がまとめられる見通し。

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鳩山首相と小沢氏が会談=政権運営で意見交換(時事通信)

 鳩山由紀夫首相は3日夜、京都市内で民主党の小沢一郎幹事長と会談した。財源確保が焦点となっている党の参院選マニフェスト(政権公約)などの懸案を含め、当面の政権運営について意見を交わす見通しだ。
 会談には、民主党を野党時代から支えてきた稲盛和夫内閣特別顧問(日本航空会長)が同席した。夏の参院選に向けて政府と党の結束をアピールする狙いもありそうだ。 

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 ■緊迫した「距離感」

 札幌(1972年)を皮切りに今年のバンクーバーまで取材した冬季五輪は11回に上る。夏季もアテネ(2004年)、北京(08年)と計2回。写真家の薬師洋行(64)は、世界の大舞台を撮り続けてきたスポーツ写真の第一人者である。

 中でも、スキー競技などウインタースポーツにこだわるのには、理由がある。雪深い富山県の出身。子供のころから身近だったことに加え、ダイナミックでスピード感あふれるスキーは、魅力的な被写体だからという。「ゲレンデのシュプールや、バッと立ち上がる雪煙などスキーヤーに“絵”を描かせる創造的なスポーツ。その様子をファインダーに切り取ることで独創的な作品ができる」

 バンクーバーでも上村愛子らスキー選手の躍動感に満ちた作品を数多く撮影し、展覧会で展示されている。しかし、この欄ではリュージュのスタート直前の1枚を取り上げたい。読者に、被写体との緊迫した「距離感」を味わってほしいからだ。

 スポーツ写真では多くの場合、望遠レンズが用いられる。邪魔にならないよう、遠くから狙うためだ。本作は、5メートルにも満たない位置から広角で撮られた。「選手の呼吸が分かるぐらい近くまで撮影エリアがあった」。リュージュは猛スピードで滑走する競技で危険も伴う。競技前の緊張感、メダルを狙う闘争心、そして不安…。そんな選手の複雑な心理がこの1枚に描写されている。(堀晃和)

                   ◇

 ■薬師洋行&Arthur THILL報道写真展「From“Sea to Sky”」

 31日まで東京・神田小川町のオリンパスギャラリー東京で。日休。無料。TEL03・3292・1934。バンクーバー五輪で写真家2人が撮影した48点を展示。4月15〜28日はオリンパスギャラリー大阪で。

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